2011年2月5日土曜日
テヨン(태연、1989年3月9日 - 、本名:キム・テヨン)は韓国の歌手で、9人組女性グループ少女時代のメンバーとして活動している。少女時代ではリーダー、メインヴォーカルを務めている。単独ではソロ歌手、ラジオDJなどの活動もしている。
1989年3月9日、韓国全羅北道全州市生まれ。身長158cm、血液型はO型。ニックネームはテング(탱구)。家族構成は、父、母、兄、妹。特技は中国語。テヨンの中国での表記は「泰妍」、台湾、香港では「太妍」と表記される。2008年2月5日全州芸術高等学校放送文化芸術科を卒業し、学校から功労賞を受けた[1]。
2004年に男性歌手『더 원』の2集アルバム「The One」の収録曲≪You Bring me joy≫に参加する。当時はまだSMエンターテインメント所属前である。さらにこの年、第8回SM青少年ベスト選抜大会で大賞を受賞しキャスティングされる。5年3ヶ月の練習期間(スターライト・アカデミー・ボーカル科4期練習生)を経て少女時代デビューに至る。少女時代に7番目に合流した[1]。
KBSドラマ『快刀ホン・ギルトン』OST『もしも』が評価を受け、サイワールド・デジタル・ミュージック・アワードで「今月の歌」として選定された。続いてMBCドラマ『ベートーベン・ウィルス』OST『聞こえますか』をヒットさせ、OST界の新星として人気を集めた。コミュニティー・ポータル・サイト『DCインサイド』が2008年11月4日から11日まで一週間「ソロで活動すれば成功するような女性アイドルグループメンバーは?」というテーマで実施したアンケート調査で、テヨンが1位を占めた[1]。『もしも』はフィギュアスケート選手のキム・ヨナがアイスショーで歌ったことでも有名。
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